電波ってちゃんと繋がるのかな??
詳しい仕組みを説明するね。
データ通信速度の速い格安SIMというと、YモバイルとUQモバイルの2つが代表的です。
今回はこのYモバイルが、格安SIMなのになぜ速いのかを解説していきます。
「本当にちゃんと使える?」
「電波のエリアは広い?」
「そもそもソフトバンクと何が違うの?」
上記のような疑問を持っている方は、ぜひご覧ください。
Yモバイルはソフトバンクのサブブランド
Yモバイルは、ソフトバンクのサービスをより安く提供するためのブランド「サブブランド」と呼ばれています。
Yモバイルを運営しているソフトバンク株式会社は、実は2つのブランドを運営しています。
それがソフトバンクとYモバイルです。
ソフトバンク | ソフトバンク株式会社が運営しているメインの携帯ブランド。 手厚いサービス、最新のスマホのラインナップを取り揃えている。 |
Yモバイル | ソフトバンク株式会社が運営しているサブの携帯ブランド。 それなりに手厚いサービス、中級~低級クラスのスマホのラインナップを取り揃えている。 |
上記のような違いがあるため、Yモバイルはソフトバンクのサブブランドと呼ばれています。
電波のエリアはソフトバンクと同じ
同じ会社が運営してるブランドだから、できることだね。
Yモバイルはソフトバンクのサブブランドです。
そのため、ソフトバンクと同じ通信網を使って、通信サービスを提供しています。
電波の繋がるエリアも、ソフトバンクと同じです。
実際の提供エリアを確認してみる
実際にUQモバイルの通信エリアがどれくらいになっているかを確認してみましょう。
ワイモバイル公式サイトで通信エリアを、以下のように地図で確認できます。
赤い色が付いているところが、通信できるエリアとなります。
東京近辺を見てみると、山間部などの地域などを除くとほとんどの地域がカバーされています。
ソフトバンクと同じエリアで通信ができるので、日本全国ほとんどのエリアで通信できます。
まとめ
ソフトバンクを安くして、サービスを少し抑えたのがYモバイルです。
しかしサービスを抑えたといっても、Yモバイルは他の格安SIMよりも十分手厚いサービスを提供してくれます。
格安SIMを使ってデータ通信速度で悩むのがイヤならば、Yモバイルはおすすめです。
安い料金で安定したデータ通信を楽しみたいのであれば、ぜひYモバイルを検討してみて下さい。