電波ってちゃんと繋がるのかな？？
詳しい仕組みを説明するね。
データ通信速度の速い格安SIMというと、UQモバイルとYモバイルの2つが代表的です。
今回はこのUQモバイルが、格安SIMなのになぜ速いのかを解説していきます。
「本当に使って大丈夫？」
「電波はちゃんとつながるの？」
「そもそもauとどんな違いがあるの？」
上記のような疑問を持っている方は、ぜひご覧ください。
UQモバイルはauのサブブランド的な存在
UQモバイルは、UQコミュニケーションズ株式会社という会社が提供している格安SIMのサービスです。
このUQコミュニケーションズ株式会社は、実はKDDIグループの会社となります。
実質的には、auの子会社ということです。
KDDIとこのような関係となっており、UQモバイルはauのサービスを格安で提供する「サブブランド」として扱われています。
普通の格安SIMはキャリアの回線を借りて通信をしていて、UQモバイルもauから回線を借りて通信サービスを提供しています。
ただし他の格安SIMと違うところは、auとの関係が他社よりも強いという点です。
auが使っている通信網を十分に利用することができ、爆速と呼ばれるくらいの通信速度で通信をすることができます。
格安SIMでよく聞く「お昼休みは速度が遅い」といったような悩みも、UQモバイルには全く関係ありません。
電波のエリアはauと同じ
UQモバイルはauの通信網を使って通信サービスを提供しています。
そのため、電波の繋がるエリアはauと同じとなります。
auの4G LTE通信網は人口カバー率99%超と呼ばれていて、日本全国で繋がりやすくなっています。
auと同じなので、トンネルの中や山間部などの特殊なエリアでない限り、繋がらない心配はしなくてもよいです。
実際の通信エリアを確認してみる
実際にUQモバイルの通信エリアがどれくらいになっているかを確認してみました。
東京近辺のUQモバイル通信エリア赤い色が付いているところが、通信できるエリアとなります。
東京近辺を見てみると、山間部などの地域などを除くとほとんどの地域がカバーされています。
auと同じエリアで通信ができるので、日本全国ほとんどのエリアで通信できます。
まとめ
UQモバイルはauのサブブランドと呼ばれるほど、品質の良い通信サービスを使えます。
格安SIMを使ってデータ通信速度で悩むのがイヤならば、UQモバイルはおすすめです。
安い料金で安定したデータ通信を楽しみたいのであれば、ぜひUQモバイルを検討してみて下さい。
