どうせなら使わないと損だよ！
Yモバイルには、家族で複数回線を契約すると月額500円引きとなる「家族割引」が用意されています。
実家など、離れて暮らしている家族なども割引対象となるので、適用しやすい割引です。
本記事では、Yモバイルの家族割引について、適用条件や必要な書類などについて解説をしていきます。
Contents
家族割引の概要
家族で契約した複数の回線を、指定料金プランにて契約すると、2回線目以降の月額料金が500円の割引になります。
最大9回線まで割引適用されるので、Yモバイルをまとめて契約すればするほどお得になります。
なお、1人で複数回線を契約した場合も、適用されます。
家族割引の適用条件2つ
家族割引では1回線目を「主回線」、2回線目以降のことを「副回線」と呼びます。
家族割引を適用するためには、主回線・副回線で以下の条件を満たさなければいけません。
- 主回線・副回線が対象プランであること
- 主回線・副回線の契約者名義が「家族」であること
主回線・副回線が対象プランであること
家族割引を適用するための1つ目の条件として、主回線・副回線がそれぞれ以下の対象プランであることが必要です。
間違いやすいから、ガラホを契約している人は要注意だね。
主回線・副回線の契約者名義が「家族」であること
家族割引を適用するための2つ目の条件として、「家族であること」が必要となります。
・・・家族ってどうやって証明すればいいの？
詳しく説明するね。
Yモバイルの家族の定義はかなり広いです。
Yモバイル公式サイトでは以下のように説明されています。
ご家族（血縁・婚姻）、または同姓、もしくは同住所（生計を同じくしている）であることが確認できること。
お手続きには家族確認書類が必要となります
血縁・婚姻関係であれば、一緒に暮らす家族や離れて暮らしている親戚なども対象となります。
親等数の制限もないので、戸籍謄本などで血縁関係が証明できれば親等数の遠い親戚なども対象にできます。
また婚姻関係になくとも、同住所であれば恋人を対象とすることもできます。
適用できる範囲はかなり広いです。
家族確認書類について
家族確認書類は、同姓または同住所であることが確認できる、主回線・副回線の契約者それぞれの本人確認書類などになります。
対象となる書類は色々ありますが、同じ住所に住んでいるかどうかで必要な書類が変わってきます。
| 同じ住所に住んでいる場合 | 同住所が確認できる、契約者それぞれの本人確認書類 |
| 同じ住所に住んでいない場合 | 以下のいずれかの書類が必要。
【家族であることが確認できる書類は下記のいずれか】
※本人確認書類は原本が必要だが、来店していない家族がいる場合、対象の本人確認書類はコピーでも受け付けてもらえる |
実家の家族と家族割引を組む場合などは、同じ苗字であればお互いの運転免許証の提示だけで済みます。
ただし結婚して苗字が変わっている場合などには、戸籍謄本などが必要になります。
【補足】同性のパートナーシップを証明する書類について
同姓のパートナーシップを証明する書類は、以下の条件を含む、各地方自治体によって発行される証明書、宣誓書の写し、受領書などが対象となります。
- 対象者が同一証明書に記載されていること
- 対象者の氏名が申込内容と一致すること
- 受領書が発行される自治体の場合は受領書も必要
なお、地方自治体によって名称は異なるので気を付けてください。
【補足】健康保険証について
家族確認書類として利用できる健康保険証の条件は以下の通りです。
- 保険証1枚にご家族の方の氏名・生年月日が記載されていること
- 氏名・生年月日が申込内容と一致すること
- 発行日の記載があること
- 有効期限の記載があるものは有効期限内であること
※「遠隔地保険証」での確認について
加入されるご家族さま全員記載されている場合は、1枚で受け付けできます。
ご家族さま全員が記載されていない場合は、それぞれの遠隔地健康保険証と本人確認書類
家族割引の申し込み方法
後から申し込みたい場合は、ショップに行けば受け付けてもらえるよ。
家族割引は契約時に申し込みをできます。
もちろんYモバイルオンラインストアでも、申し込み可能です。
ただし、契約後はYモバイルオンラインストアでは申し込みできません。
契約した後に申し込みたい場合は、Yモバイルショップ・またはYモバイル取扱店で申し込みしてください。
家族割引の注意点2つ
家族割引を利用するうえで、2つ注意点があるので紹介します。
おうち割 光セット(A)とは併用できない
家族割引は、おうち割 光セット(A)と併用できません。
もし月額料金が安くするためにソフトバンクのおうちでんきを申し込むのであれば、契約しているプラン容量を確認して決めた方がいいです。
| 家族割引 | 2～10回線目の月額料金を500円引き。 |
| おうち割 光セット(A) | 契約プランに応じて、1～10回線目の月額料金を割引。
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ガラホは対象外プラン
ガラホの基本プランである「ケータイプランSS」は家族割引の対象外となります。
PHSの基本プランである「ケータイプラン」と間違えやすいので、気を付けてください。
UQモバイルよりも申しこみやすい
Yモバイルの家族割引は、以下の点でUQモバイルの家族割引よりも申し込みしやすいと思います。
- オンラインストアから家族割引を申し込みできる
- 同住所であれば申し込みできる(恋人もOK)
家族割引を利用するのであれば、Yモバイルはオススメです。
まとめ
Yモバイルでは月額500円引きとなる家族割引が用意されています。
家族みんなのスマホをYモバイルでまとめると、契約する回線数が多いほどオトクになります。
Yモバイルで複数回線契約する予定がある場合は、ぜひ家族割引の利用を検討してみてください。
