Yモバイル

Yモバイル子回線専用プラン「シェアプラン」でタブレットも格安契約

あずき
あずき
Yモバイルのスマホ契約してるんだけど、タブレットを使うお得なプランって何かない?
小太郎
小太郎
Yモバイル契約者には子回線用のプランがあるよ!
その名も「シェアプラン」。
タブレットを使いたい人とかにおすすめだね。

Yモバイルには「シェアプラン」という子回線用のプランがあります。
シェアプランは、すでに契約しているスマホプランS/M/L、データプランS/Lのデータ通信容量を子回線に分けて使うことができます。

既にYモバイルを契約している人が、タブレットなどを使う際におすすめのプランです。

本記事では、Yモバイルのシェアプランの内容や申し込み条件について、解説をしていきます。

シェアプランの概要

子回線専用「シェアプラン」子回線専用「シェアプラン」

シェアプランは、すでにYモバイルを契約している人向けの子回線用のプランです。

タブレットなどの別機種と、スマホプランS/M/LまたはデータプランS/Lのデータ通信容量を分け合うことができます。

高速データ通信のほかにも、親回線と別のMMSアドレス(@ymobile.ne.jp)、SMSを利用することができます。
※Y!mobileメール(@yahoo.ne.jp)のご利用はできません。

あずき
あずき
メールアドレスも使えるのはいいね!
小太郎
小太郎
そうだね!
MMSはキャリアメールとして使えるから、使い勝手がいいんだよね。

親回線の対象プラン

以下いずれかのプランを契約している場合、シェアプランの親回線とすることができます。

  • スマホプランS/M/L
  • データプランS/L

例外として、DIGNO DUAL 2、AQUOS PHONE ef、AQUOS PHONE esのいずれかを契約している人は対象外となります。
ただし上記3機種は古い機種で、かなり前に販売終了しています。
今現在、契約している人はほぼいないと思います。

あずき
あずき
つまり、Yモバイルのスマホかタブレットを契約しているなら、問題ないんだね。

子回線の契約数と料金について

シェアプランは、親回線1回線に対して子回線3回線まで加入できます。
子回線の基本使用料は、回線数にかかわらず同じになります。

親回線プラン 基本使用料
(3回線まで)
スマホプランS 980円
スマホプランM 490円
スマホプランL 0円
データプランS 980円
データプランL 0円
  • 月途中のご加入の場合、基本使用料を日割り計算します。
  • 月途中の解除の場合、基本使用料を日割り計算しません。
  • シェアプランから他の料金プランへ変更はできません。
  • 契約期間の定めはありません。
  • ユニバーサルサービス料はかかりません。

なお、子回線ではSMSを利用できます。
SMS送信料は3円/通、受信料は無料です。

パケットシェアについて

データ通信量を分け合うことを「パケットシェア」といいます。
パケットシェアの適用タイミングは、ご加入の翌月からです。

シェアプラン加入月はパケットシェア適用前となりますが、子回線ごとに3GBまでの高速データ通信を利用できます。

小太郎
小太郎
加入ボーナスみたいなものだね。

子回線で使用できるデータ通信量は以下の通りです。

親回線プラン 加入月 加入翌月以降
スマホプランS 3GB(加入月) 2GB(親回線との合算)
スマホプランM 6GB(親回線との合算)
スマホプランL 14GB(親回線との合算)
データプランS 1GB(親回線との合算)
データプランL 7GB(親回線との合算)

 

通信速度制限について

データ通信容量を使い切った場合、シェアプランでも通信速度制限が行われます。
シェアプラン加入月と加入翌月以降でパケットシェアの適用・非適用が違うため、通信速度制限のかかり方と解除の仕方も違います。

加入月の通信速度制限

加入月のご利用のデータ通信量が3GBに達した場合、該当する子回線ごとに当末日まで通信速度が低速化します。

通常速度に戻すには、該当する子回線ごとに500円/500MBの追加料金と手続きが必要です。

加入月の通信速度制限

加入翌月以降、親回線と共用するデータ通信量が速度制限の基準に達した場合、当末日まで通信速度を低速化します。

通信速度の低速化から通常速度に戻すには、500円/500MBの追加料金とお手続きが必要です。
申し込みは親回線からとなります。

各種手数料について

シェアプランでは基本使用料以外に、各種手数料が必要となります。

  • 契約事務手数料
  • USIMカード発行手数料

親回線のご加入と同時にシェアプランに加入すると、契約事務手数料はかかりません。
親回線と同時加入ではない場合は、USIMカードを追加するごとに契約事務手数料3,000円がかかります。

またUSIMカード発行後、microSIMからnanoSIMなど形状の異なるUSIMカードに変更する場合は、発行手数料3,000円(税別)が必要になります。
シェアプランでは、子回線のUSIMカードを3枚まで無料発行できるので、新しいUSIMカードを発行しても同じ金額となります。

契約解除料は発生しない

シェアプランには最低利用期間はないため、いつ解約しても契約解除料は発生しません。
「シェアプランはなくてもいいや」と思ったら、いつでも解約できるので安心です。

オンラインストアではシェアプランの申し込みはできない

ちなみにYモバイルオンラインストアではシェアプランの申し込みはできません。
Yモバイルショップでのみ、申し込みできます。

あずき
あずき
じゃあ、Yモバイルショップで申し込んだ方がいいのかな?
小太郎
小太郎
いや、そんなことはないよ。
3,000円無料よりお得になる、オンラインストアの方がおすすめだね!

Yモバイルショップで親回線と同時にシェアプランを申し込めば、確かに契約事務手数料3,000円(税別)は無料になります。

しかし、Yモバイルオンラインストアでは多くのキャンペーンが実施されています。
オンラインストアのキャンペーンを適用すれば、3,000円よりもお得になるケースがほとんどです。

シェアプランを申し込む予定がある場合でも、親回線はYモバイルオンラインストアで申し込む方がいいです。

まとめ

既に持っているタブレットや余っているスマホをYモバイルで使う場合、シェアプランというお得なプランがあります。

親回線のデータ通信容量を子回線と分け合うことになりますが、スマホプランLで使う場合は、なんと月額0円になります。

格安でタブレットや余っているスマホを使う場合にはシェアプランを使ってみてください。