Yモバイルでガラホ(ガラケー)を使う場合、ケータイプランSSという専用プランが用意されています。
ケータイプランSSはYモバイルでガラホを安く使える、お得なプランです。
本記事では、ケータイプランSSの月額料金やサービス内容、特典などについて詳しく紹介していきます。
Contents
ガラホで選べる料金プランは2つ
Yモバイルのガラホを契約する場合、料金プランは「ケータイプランSS」、「スマホプランS/M/L」の2種類から選ぶことができます。
スマホプランS/M/Lは、スマホを契約する際のスマホプランと全く同じ内容になります。
スマホプランについての詳しいプラン内容、月額料金については以下の記事をご覧ください。
ちなみにスマホプランとケータイプランSSを比較すると、より月額料金が安いのはケータイプランSSです。
それではケータイプランSSの月額料金とプラン内容について詳しく紹介していきます。
ケータイプランSSの月額料金とプラン内容
ケータイプランSSは、通話料・データ通信を利用した分だけ支払っていくプランとなります。
基本料金+オプション料金+通話料金+データ通信料で月額料金が決まります。
それでは、上記の4つがどれくらいの料金になるかを見ていきたいと思います。
基本料金
基本料金は、月額934円(税抜き)です。
ただしプランについているのは通話・SMSのみのみとなります。
データ通信を行いたい場合、ベーシックパックというオプションに加入しなければいけません。
オプション
3G/4Gによるデータ通信を行うためには、月額300円(税抜き)のベーシックパックに加入しなければいけません。
加入をしないと、メール(@ymobile.ne.jp)および3G/4Gによるデータ通信は利用できなくなります。
※Wi-Fiによるデータ通信は可能です。
ベーシックパックはほぼ必須のオプションとなります。
通話料
ケータイプランSSは、Yモバイル・ソフトバンク宛ての通話料と、それ以外への通話料が異なります。
Yモバイル・ソフトバンク宛ての通話料は、1時~21時だと0円、それ以外の時間帯は30秒ごと20円となります。
Yモバイル・ソフトバンク以外との通話の場合は、30秒ごと20円となります。
通話料を分かりやすく表にまとめると、以下の通りになります。
通話先 | 通話料 |
Yモバイル、ソフトバンクのスマホ・ケータイ | 1時~21時:0円 21時~1時:30秒/20円 |
Yモバイル、ソフトバンク以外への通話 | 30秒/20円 |
電話代が気になる人は、かけ放題になるスーパーだれとでも定額オプションに加入するといいよ!
なお国内通話かけ放題になるスーパーだれとでも定額オプションも用意されています。
月額1,000円(税抜き)で加入できるので、通話料が気になる方は加入しておくといいです。
データ通信料
ベーシックパックに加入していると、メール・データ通信を利用できるようになります。
メール・データ通信は使った分だけ請求がきます。
1パケット(128バイト)ごとに0.005円となっており、上限額は4,500円(110MB分)です。
110MBより多く使っても支払う料金は4,500円で固定されますが、
高速データ通信を使える上限が2.5GBに設定されていて、それ以上使うと128kbpsの低速データ通信になります。
またSMSは料金が別途かかります。
送信1通につき3円、受信は0円となります。
ケータイプランSSの注意事項2つ
ケータイプランSSを利用する上で、注意してほしい点が2つあります。
家族割引やおうち割などの割引が対象外
スマホプランS/M/Lで対象となる家族割引やおうち割は、ケータイプランSSでは対象となりません。
スマホプランには10分かけ放題が付いているので、割引を適用した方が結果的に安上がりになるケースもあったりします。
どのように使うのか、月額料金がどれくらいになるかは、契約前にシミュレーションしておきましょう。
プラン変更する場合は月額割引の減額に注意
ケータイプランSSからスマホプランS/M/Lにプラン変更することもできます。
ただしその場合、月額割引が減額される可能性があります。
割引金額が減額されると、もう一度元の料金プランへ戻しても割引金額は増額されません。
プラン変更をする場合は、十分に気を付けてください。
まとめ
Yモバイルではガラホ専用のプランとして、ケータイプランSSが用意されています。
ケータイプランSSの月額料金は安いですが、使った分だけ料金が高くなる仕組みになっています。
プランの内容を十分に理解したうえで、契約をしましょう。